短い話２




兵長はそんなこと言わない、はず……の巻

ハンジ「限度があるでしょ。歯が折れちゃったんだよ」
リヴァイ「俺を束縛するつもりかハンジ。俺の女房を気取るには必要な手順をこなしてないぞ」
エレン「…………」









計算通りじゃない……の巻

アルミン「アニの体にはあらゆる工夫をこらした拷問が」
ベルトルト「よ、よかったら……く、詳しくはなしてくれないかなｗｗ」
アルミン「……悪魔の末裔め」









そんなつもりじゃないのにプロポーズにされてました……の巻

エレン「そんなもの何度でもまいてやる。これからもずっと」
ミカサ「ふつつかものですがよろしくおねがいします」
エレン「……は？」









殺意の理由……の巻

ナイル「我々はエレンの人体を徹底的に調べたのち英霊にしたいと思います」
ミカサ「……あのうすら髭は調子に乗りすぎた。いつか私がしかるべき報いを」









特に理由のないエレングッズがミカサの精神を蝕む……の巻

ミカサ「体をすみずみまで調べられたとか、精神的苦痛を受けたとか」
エレン「ねえよ。ただ資金集めのために抱き枕にされただけだ」
ミカサ「………………ゆ、許せん」









英雄の条件……の巻

リヴァイ「躾に一番きくのは痛みだと思う。今おまえに必要なのは言葉による教育ではなく教訓だ。しゃがんでるからちょうど蹴りやすいしな」
オルオ「さすが兵長！俺たちにできないことを平然とやってのける。そこが痺れるっ憧れるぅっ！！」









ミカサの主張……の巻

イアン「恋人を守るためだからな」
ミカサ「……夫です」
イアン「…………」









おかんの居ぬ間に……の巻

キース「貴様は何のためにここにきた！」
ジャン「憲兵団に入って内地の同人即売会に参加するためです！」









ヤンデレの愛……の巻

エルヴィン「君たちはエレンに死ねと言われたらしねるのか？」
ミカサ「はい！」
ジャン「……誰もがおまえみたいにエレンのために無償に死ねるわけじゃないんだぞ」









作者の本音……の巻

諌山「そもそもあなたたちは俺の原稿を見たことがあるんですか？」
ＷＪ編集者「何だと？」
諌山「いいから黙って全部俺に投資しろ！！」




ＦＩＮ




ＢＡＣＫ