短い話
私の肩書は……の巻
リヴァイ「作戦の本質を見失うな。おまえの大切な友人だろう」
ミカサ「違う私は……エレンの恋女房です!」
リヴァイ「黙れ」
彼女に嫌われたくなかったんです……の巻
クリスタ「ユミル、やっぱりあなたはライナーたちに脅されているのね?」
ライナー「クリスタ、実は俺もベルトルトに脅されているんだ」
ベルトルト「!!!!!」
人類最強の影武者……の巻
エレン「さすがは憲兵団さまだ。普段の仕事ぶりがうかがえる」
ミカサ「エレン、きょろきょろしない」
エレン「あとは影武者の兵長がばれなきゃいいが、ありゃ長くもたねえよ。あのひと有名すぎるから」
新兵の失言……の巻
リヴァイ「俺にはわかる。こいつは本物の化け物だ。こいつの意識を服従させることはできない」
エレン「いえ兵長に比べたら全然大したことありません」
リヴァイ「躾が足りなかったみたいだな」
英雄の理想と現実……の巻
エレン「リヴァイ兵士長だ。一人で一個旅団並みの戦力があるってよ」
リヴァイ「ちっ、うるせえな」
ハンジ「みんなの羨望のまなざしもあなたのドSすぎる性格を知れば幻滅するだろうね」
彼女が少々病んでます……の巻
リヴァイ「おい、さっさと答えろグズ野郎。おまえがしたいことはなんだ」
ミカサ「調査兵団にはいって、とにかくエレンに近づく女を排除したいです」
エレン「はぁ?」
態度が違いすぎるぞ……の巻
リヴァイ「なあエレン、俺を憎んでいるか?」
エレン「いえ必要な演出として理解しています」
エルヴィン「私の脚本なんだ。エレン、私を憎んでいるかい?」
エレン「当然だ、馬鹿野郎」
エルヴィン「…………」
壁に耳あり……の巻
ペトラ「失望したって顔だね。実際の兵長はおもいのほか小柄で」
リヴァイ「ペトラ、聞こえたぞ」
ペトラ「ひっ!!」
なにかが違う……の巻
アニ「あんた弱いくせに根性あるからね」
アルミン「あ、ありがとう」
ベルトルト「僕も調査兵団にいくんだ」
アニ「あんた根性ないくせに成績いいからね」
ベルトルト「……あ、ありがとう」
一文字違いで恥百倍……の巻
キース「なんだ今の物音は」
ミカサ「サシャが放尿した音です」
サシャ「ミガザぁぁ!!」
FIN
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