短い話2




自分の言動には責任をもちましょう、その1……の巻

ジャン「俺は、おまえたちの大事なミカサちゃんをかっこよく助けた命の恩人だぞ」
アルミン「僕は君を巨人から守り抜いた命の恩人だけど」
ジャン「……調子にのってすみませんでした」









自分の言動には責任をもちましょう、その2……の巻

ジャン「俺は、おまえたちの大事なミカサちゃんをかっこよく助けた命の恩人だぞ」
アルミン「肝心のミカサは多分記憶にとどめてないよ」
ジャン「……だな」









自分の言動には責任をもちましょう、その3……の巻

ジャン「俺は、おまえたちの大事なミカサちゃんをかっこよく助けた命の恩人だぞ」
アルミン「エレンは9歳の時から四度もミカサを助けた命の恩人だよ」
ジャン「……」









歴代団長の苦悩……の巻

エルヴィン「調査兵団の9割が心労からはげてしまった」
モブ「団長、脅しすぎです!」









悪魔の取引その1……の巻

リーブス「人類の奇跡をくれるってのか!?」
リヴァイ「その通りだ。クリスタだけをお前らにやる」
ミカサ「異議なし」









悪魔の取引その2……の巻

リーブス「人類の奇跡をくれるってのか!?」
リヴァイ「その通りだ。アルミンとクリスタをお前らにやる」
例のおっさん「交渉成立ぅ!!」









ジャンはみていた……の巻

例のおっさん「君のせいで俺は……俺は普通だったのに」
ジャン「嘘つけ!!」









そりゃそうだろ……の巻

例のおっさん「かわいこちゃんの声が聞きたいな。はぁはぁ」
アルミン「……うっ」
ジャン(エレンの身代わりでほんっとうによかったぁー!!)









ミカサの本気……の巻

例のおっさん「聞いたよ」
アルミン「は?」
例のおっさん「きみ、本当はヒロインなんだって?」
ミカサ「アルミン、私が殺るから」









知らぬは亭主ばかりなり……の巻

エルヴィン「マリーも私に惚れていた」
ナイル「はっ、気づいてたよ……って、えええ!?」




FIN




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